きちんとした企業からのスカウト
前回初めて取ったクラウドソーシングの仕事がいきなり暗礁に乗り上げたところに、とある企業からメッセージが届いた。
「人が足りないので、是非貴女にお手伝い願いたい…」
詳しく仕事内容を聞いてみると、WordPressをある程度触っている人ならば特に難しい事はない内容で、報酬も悪くない。何よりも結構メジャーどころのメディアサイトを運営しているしっかりとした企業なので、受けることにした。特にいつまで、という事はなくメディアがある限りは続けて欲しいとの事。
仕事内容は特に最初の指示と相違はなく、作業完了後にはきちんと報酬が支払われる。うんうん、問題ないぞ。いい企業に当たったかも。
企業として、社会人としてどうなんだ
…しかし。その喜びは長くは続かなかった。
回を重ねていく毎に担当する記事の数が減っていく。そして作業と作業の間隔が開いていく。
あまりにも開くことが多いのでこちらから「次回の作業分を送ってください」という旨の催促をし、それから数日後にやっと作業分の指示書が来る。しかも作業数が最初から比べると半分以下なんですけど。
まぁ会社側の都合もあるだろうし、私には作業量が少ないんじゃないかと抗議するほどの権限もないので、来た分を黙々とこなしていた。
…そしてついに、数回目の納品を終えた後。
「次の分を送ってください」というメッセージも無視されるようになった。
せめて「もう作業は充分足りましたので、当分お願いする事はないです」的な事くらい言えないのか。社会人として。
というか、「メディアがある限り続けて」というのは嘘だったんかい。
何か私の作業内容に不満があるのかもしれない。それにしたって何も連絡をよこさない、というのはどうなんだ。切る理由なんてべつにどーでもいいから、「作業は一旦この回で終了です」くらい言えや。
またまた私のクラウドソーシング生活(笑)は暗礁に乗り上げたのだった…
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