クラウドソーシング

新たな案件を見つけてみたいよいよクラウドソーシングへの不信感というか、嘘つきばっかりだと思い始めていた私だが、Adobe様に払うお金やら固定費はどんどんどんどん出て行くので、なんとか案件を見つけて収入を得なければならないという、ある意味窮地に陥っていた。B社の仕事もやってはいるものの、先に書いたように収入はお察しなのでプラマイゼロだ。つまり何も利益を出せていない状態。会社だったら速攻クビだよねー。しかし今の所やはりクラウドソーシングを頼るしか仕事にありつく道は無い。だって仕事振ってくれる知り合いもいないし。そして私は目を皿のようにしてサイトを検索し、とあるプロジェクトに応募した。このプロジェクトも私の得意なジャンルのライティングだ。しかも単価は安いが文...
ECサイトのプロジェクトに再度応募してみたB社とはいいおつきあいをさせていただいているものの、やはりB社1本ではあまりにも収入が心もとないし、仕事も定量ではないので空いた時間を有効活用しないといけない。そしておつきあいできるクライアントも増やしたいと思ったので、とあるプロジェクトに応募してみた。それは私の得意とするECサイトの仕事。「その1」でECサイトの仕事はアレな案件が多い事はわかっていたが、今回応募したプロジェクトは某大手ショッピングモールにも出店しており、会社組織としてきちんと店舗を運営しているようなので継続的に仕事できればいいなと思い応募してみたのだ。責任者の方とメッセージでのやりとりをし、こちらのサンプル作品を提出。「お人柄も作品も素晴らし...
クラウドソーシングは基本ロクでもない案件ばかりよく目にする「初心者だけど◯ヶ月でクラウドソーシングで月ウン十万の収入を得られるようになりました〜」的な記事、あれは果たして本当なのだろうかといつも疑問に思う。まあそういう人も中にはいるのかもしれないが、よっぽど文章を書く才能がある人か、交渉力のある人かだと思う。しかし全体から見れば少数派だろう。ほとんどの人は「まずはタスクから始めましょう」的な文章につられて、タスクから始めてみたはいいが、普通の人ならロクでもない単価や内容のタスクばかりでうんざりすると思うのだ。だって私がそうだし。そういうロクでもない案件に限って文字数は多いわ、キーワード指定はやたら厳しいわ。一度自分ができそうかな、と思うジャンルのタスク...
これでやっとなんとかなる？坂道を転がるようにブラックと化したA社から逃げ、またまた暗礁に乗り上げた私の元に、クラウドソーシング経由で一つのメッセージが届いた。機械的にメッセージを送っているのではなく、きちんと私のプロフィールを見て連絡をしてくれているようだ。私の得意なジャンルでライティングの仕事をしませんか、というお誘いだった。ライティングのネタはもちろん、画像も提供してもらえるという。相手のプロフィールなども聞いてみると、どうやら割ときちんとしたサイトを運営している模様。しかし前回の件があるので油断は禁物だ。何回かメッセージのやりとりをして、割と良い感じだったので今度こそ、と思いつつ仕事を受けることにした。結果的にこのクライアントさん（B社としよう）...
きちんとした企業からのスカウト前回初めて取ったクラウドソーシングの仕事がいきなり暗礁に乗り上げたところに、とある企業からメッセージが届いた。「人が足りないので、是非貴女にお手伝い願いたい…」詳しく仕事内容を聞いてみると、WordPressをある程度触っている人ならば特に難しい事はない内容で、報酬も悪くない。何よりも結構メジャーどころのメディアサイトを運営しているしっかりとした企業なので、受けることにした。特にいつまで、という事はなくメディアがある限りは続けて欲しいとの事。仕事内容は特に最初の指示と相違はなく、作業完了後にはきちんと報酬が支払われる。うんうん、問題ないぞ。いい企業に当たったかも。企業として、社会人としてどうなんだ…しかし。その喜びは長くは...
やっと仕事にありつけたのもつかの間…前回の記事の続きで、登録したクラウドソーシングでようやく1つ仕事を取ることができた。単価はびっくりするくらい安いけど、実績を積むためにはそんな贅沢は言っていられない。仕事はネットショップのデータ入力。ECサイトの勤務経験がある私にとってはさほど難しくもなく、内容もまあまあ楽しんでできるものだった。このプロジェクトは5回にわけて元データが送られてくるので、それを全て納品した時点で完納となり、報酬が支払われるという契約だった。しかし2回目の納品を済ませたところで、作業手順が変わったという連絡があり、手順を確認したところ、今までより大幅に工数が増えていたのだ。先に書いたように、このプロジェクトは5回の納品で完納となり、報酬...