渡るクラウドソーシングは嘘つきばかりその4

新たな案件を見つけてみた

いよいよクラウドソーシングへの不信感というか、嘘つきばっかりだと思い始めていた私だが、Adobe様に払うお金やら固定費はどんどんどんどん出て行くので、なんとか案件を見つけて収入を得なければならないという、ある意味窮地に陥っていた。

B社の仕事もやってはいるものの、先に書いたように収入はお察しなのでプラマイゼロだ。つまり何も利益を出せていない状態。会社だったら速攻クビだよねー。

しかし今の所やはりクラウドソーシングを頼るしか仕事にありつく道は無い。だって仕事振ってくれる知り合いもいないし。

そして私は目を皿のようにしてサイトを検索し、とあるプロジェクトに応募した。

このプロジェクトも私の得意なジャンルのライティングだ。しかも単価は安いが文字数もさほど多くなくて済むものなので、何より時間を取られずに済むし、時間のある時は好きなだけ記事を書いても良いとの事。

テストライティングを経て正式にそのプロジェクトでライティングをすることになり、Slackの登録も済ませた。

記事のネタはSlackの記事ネタチャンネルに書き込まれていくので、書けそうなネタにライターが返信して書いていく、という感じだった。


案の定の展開に

数ヶ月ほど順調に仕事を続けていたのだが、ある時を境に、チャンネルにあがっていくネタが日に日に減っていった。

そのプロジェクトに参加しているライターの皆が「いつになったらネタがチャンネルにあがるのか」という不満をSlackに書くようになっていた。

しかし運営側からは「すみません、もう少し待ってもらえますか」という返事が書き込まれるのみ。

あー、嫌な予感がするぅー。

案の定、しばらくして運営側から「突然ですがお仕事は無くなりましたのでライターの皆様とはこれでおしまいです」という旨の書き込みが書かれてそれっきりとなった。

まあクラウドソーシングではよくある光景なんだけど、あまりにも多いので嘘つきしかいないのかこの業界は、という気持ちになったのであった。

それにしても沢山のライターさん抱えてたっぽいからどう始末つけたんだろーなー。



ネガティブフリーランサーの渡る世間は愚痴ばかり

スキルも人脈もコミュ力もない、ないない尽くしのネガティブフリーランサーの愚痴です。 愚痴やネガティブが嫌いな人は近づかない方が幸せになれますよ。

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